空の海賊、ドーラ一家

ジブリ映画といえば世界中で愛されている作品が数々ありますが、中でも80年代の作品ながら今なお圧倒的な人気を誇るのが「天空の城ラピュタ」です。空に浮かぶ島「ラピュタ」をめぐり主人公シータと少年パズー、海賊や政府の軍艦など様々な人物たちの冒険や陰謀が張り巡らされた作品です。今回はその中の海賊「ドーラ一家」の魅力について説明していきたいと思います。一家は狙った財宝は荒い手を使ってでも奪う「海賊」ですが、大黒柱であるドーラは飛行船「タイガーモス号」の艦長で家族のボス的なキャラです。判断力も優れていて艦長らしく男みたいにガツガツした攻撃的な面もあれば、意外と人情に厚く、優しい面も持っています。そして彼女を支えるのが弟子の息子や技師たちです。長男シャルルは筋肉でシャツを破るほどの大男です。髭がチャーミングポイントの男らしい長男です。次男はルイでシータに恋をしているおちゃめな人です。三男アンリは控えめですが操縦を担当している男の子です。それから「ハラ・モトロ」さんがドーラ一家の中でも一際目立つキャラクターです。船の技師としてドーラの父の代から働いている信頼できる「じっちゃん」で唯一ドーラと対等で話せる相談役のような存在です。作品の中でははじめはシータを狙う海賊らしく荒い手口で追いかけますが、ストーリーが進むにつれて兄弟こぞって女性に出会いがないからとシータに食いつく様やドーラのシータとパズーに向けての優しさが見れます。

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